チュードル クロノタイム 修理・オーバーホール case #001

チュードル クロノタイム(TUDOR Ref.79180)の
オーバーホールです。ご覧の通りブレス(バンド)
もコマネジが外れて無くなっています。

機械はETA cal.7750で状態は止まりです。

カレンダーを外した裏輪列部。こちら側には
通常の時間・日付の他に12時間積算計の
歯車やリセット・ハンマーがあります。

自動巻き機構の切替車。cal.7750は片方向の
巻き上げです。この切替車がダメになって
ゼンマイが巻き上がらない場合があります。

表輪列の上に重なるクロノグラフ部分。カム式
なので、リセット・ハンマーがフライバックする
ものに比べ剣付けは楽でしょうか。

全て分解して洗浄します。止まりの原因は油切れ
と調速機の調整不備にありました。

輪列を組んでテスターにかけ暫定的に歩度調整
をします。かなりいい数値です。

ダイアル・針を装着して専用の機械でクロノ
グラフのテストを何度も行います。

ブレス(バンド)のコマとコマをつなぐピン。
これで元の状態に修復します。

オーバーホール料金 36750円
コマネジ 3150円























