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カルティエ パシャCのブレス修理(紛失したピンは別作対応)・オーバーホールです。

お問い合わせは、サンキューナオルヨ  フリーダイヤル
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受付時間:11時00〜20時00
(土・日曜日・祝日を除く)

 Cartier 

◇ パシャC case003

パシャC修理前画像 カルティエ パシャCの修理依頼です。
使っていて止まってしまうとのことです。
ブレス(バンド)も切れてしまっていて、壊れてしまった際にコマを繋ぐピンを紛失してしまったそうです。

パシャCブレス画像 カルティエはメーカーに修理やオーバーホールを依頼するとその見積りで卒倒します。
パシャCのcal.2892-A2の画像 機械のベースはcal.2892-A2。ブランド時計の特に高級ラインでよく使われます。
薄型で精度が出るのがその理由かと思います。
ブルガリやフランクミュラーなど一般的なモデルには大抵この機械が入っています。
自動巻きユニットの画像 自動巻きユニットは特に汚れていました。
この辺りの部品が汚れて動きが悪くなってくると自動巻きの巻き上げ効率が落ちて止まってしまう場合があります。

分解したパーツの画像 全て分解して洗浄します。
ブレスのコマを繋ぐピンの画像 ブレスのコマを繋ぐピンを入手出来なかったので別作しました。
パーツを外部に出さないブランドの時や製造中止でに入らない場合は別作するしか方法はありません。
パシャC整備後の画像 オーバーホール 24,000円
ブレスピン別作 9,000円