リューズの内側が摩耗してねじ込めなくなったビンテージロレックスref.16013を修理・オーバーホールです。傷んだプラスチック風防も純正品と交換です。

　ROLEX

	ロレックスデイトジャスト（ROLEX Ref.16013）の修理です。リューズが閉まらない状態で、風防にもダメージがあります。リューズが閉まらない状態ですとチューブにパッキンは入っていますが防水性能はほとんど期待出来ません。
	メーカーメンテナンスの場合はリューズ・チューブは必ず交換となります。
	プラスチック風防もメーカーメンテナンスの場合必ず交換となります。それでも防水性能を確保出来ないとなるとケース一式交換という流れになりメンテナンス費用は20万円コースとなります。
	機械はROLEX cal.3035です。
	分解して全て洗浄します。
	プラスチック風防のモデルは風防とミドルケースの隙間に汚れが溜まってしまう傾向にあります。
	薬品を使って腐食した部分や汚れを落としてキズ取り研磨をしてさらに洗浄します。
	純正プラスチック風防。社外品ですと加工する必要がある場合がある上に、サイクロップレンズ（日付拡大窓）の拡大率や位置が微妙にズレていることがあります。
	オーバーホール	25,000円
	リューズ交換	16,000円
	純正風防	20,000円
	交換工賃	5,000円