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ロレックス・GMTマスターUの修理・オーバーホール(分針夜光の抜け落ち修復)です。

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(土・日曜日・祝日を除く)

 ROLEX

◇ GMTマスター case004

GMTマスターUの修理前画像 ロレックス GMTマスターU(ROLEX Ref.16710)の修理・オーバーホールです。
ガラスが破損して止まりの状態です。
割れたサファイア風防の画像 サファイア風防の場合は割れると破片が針の動きを止める場合が多いです。
その際に分針の夜光がダメージを負いました。
これはそのままという訳にはいかないので修復します。
ROLEX cal.3185の画像 機械はROLEX cal.3185です。
抜け落ちた夜光の画像 抜け落ちた夜光の破片が残っています。
この破片は後に再利用すべく壊さないように慎重に保管します。
十分注意しないとすぐ粉々になります。
ガラスの破片の画像 文字盤下のカレンダーディスクに、割れたガラスの破片が見えます。
表から見て大丈夫だと思っていても、内部に拡散されています。
油切れの画像 何年もオーバーホールをしていないので、油は完全に切れています。
地板側の画像 地板側も同じく油は切れていて汚れが目立ちます。
油切れの状態で動かしていると金属の部品が削れて画像のような黒い金属粉となります。
コンデションが悪くなる前に、定期的なオーバーホールをお勧めしております。
分解洗浄後の画像 機械は全て分解して洗浄します。
夜光修正前の画像 針夜光の修復です。
最初に保管しておいた夜光の破片を利用して修復していきます。
夜光を崩さない様に慎重に作業を進めます。
夜光修正中の画像 ごく微量の薬剤で慎重に接着していきます。
回りとの差が消えるまで修復します。
夜光修正後の画像 肉眼では判別出来ない仕上がりにします。
汚れた外装の画像 汚れた外装は研磨して洗浄します。
針装着の画像 針を装着した状態。時針の夜光が抜け落ちた
ことは幻だったかのようです。
外装の画像 研磨・洗浄された外装です。
GMTマスターUの整備後の画像 オーバーホール 24,000円
ガラス交換 9,000円
交換工賃 5,000円
針夜光修復 5,000円